舞台挨拶終了後、たしか10分後くらいから上映開始。
舞台上のみなさまを見るには遠かった席も、映画を見るにはベストポジションでした。
綾野剛さんに会いたい
という目的で来てて、正直、映画自体はそれほど興味があったわけではなかったんですが、実際観てみると、テンポがよく最後まで飽きさせなくて、途中何度かグロシーンにひえ~っとなりつつも、2時間19分という長さを感じさせない映画でした。
◆あらすじ◆
新宿にやってきた白鳥龍彦は、帰りの電車賃もない。
チンピラに絡まれてボコボコにされていたところに通りかかった真虎に助けられ、クラブに紹介するホステスをスカウトする仕事に誘われる。
「俺がスカウトした女の子は必ず幸せだって言わせます!」
と仕事を始めることを誓うが…。
風俗嬢のアゲハとの出会いと別れ、過去の自分、街に飲み込まれる人々。
次々と過酷な運命が待ち受けていた…。
といった感じでしょうか。
綾野剛さんは今回、お金はないけど、前向きで、優しくて純粋、まっすぐで、バカなんだけど愛すべきキャラクターを演じられています。
綾野さんといえば、口数が少なくて、繊細で、心の中に闇があるとか、言い知れぬ孤独を抱えている、みたいな役が多い感じですが(『そこのみにて光り輝く』よかったなあ)。
こういう見た目とか雰囲気が全くかっこよくなくて、底抜けに明るい、みたいな役、意外だけどハマってました。
風俗嬢のアゲハを演じる沢尻エリカさんは、綾野さんが番宣でも絶賛してましたが。
沢尻さん自身は役の雰囲気に合ってると思ったし、ヘルタースケルターに続いて、今回も出演中ほとんど下着みたいな姿で、根性あるなあ~なんて思ってみてたけど。
(いや、他の役もその間にやってらっしゃいますが、あの女の格付けドラマとかも、休みます。裏で目に入らずだったし 笑)
とはいえ、個人的にはそこまでめちゃくちゃよかった!とまでは思わなかったんだけども、プロデューサーさんも「心からの役者魂を持った女優」っておっしゃってて。
現場での役に対する姿勢とか入り込み方とか、心意気みたいなものが素晴らしいってことなのかな??
どんなふうに映画に取り組んでるのかというのは、観てるほうはわからないから、また感じ方も違うのかも。
もちろん、可愛らしくて、でもどうしようもなくなっていく姿はこの映画のキーになってて、沢尻さんのそんなんになっちゃうの??っていう演技は見ものです。
そして、舞台挨拶には残念ながらいらっしゃらなかったけど、伊勢谷友介さん演じる真虎が異様にかっこよかったです(笑)
伊勢谷さんはそらかっこいいのは知ってたけど、この映画の中で、いい男過ぎてなんなの!
龍彦を拾って、スカウトの仕事に誘い、才能を見抜いて、大切に育てようとしてくれる。
ピンチの時は頭脳と行動力で助けてくれる。
優しくて、情に熱くて、頭が良くて、人望もある。
とはいえ、なんかとんでもないこと腹の中で考えてるでしょ、って感じの、タダものではない感。
なんかこの映画の<筋の通った男>枠の人は、そんな人いねーよ!みたな、やたらにいい男に描かれてるんです(笑)
龍彦も、
「なんでそんなに優しくしてくれるの?
今日会ったばっかりなのに」
と言うアゲハに
「男の子が女の子を守るのは当然でしょ」
とかさらっと言っちゃうんですが。
そらモテるわ!
アゲハが好きになるのも当然でしょう、という。
男性が描く、こういう男でありたい、みたいな理想像が反映されてるんでしょうか。
ヒロインのアゲハは、純粋な内面と傷ついた心、逃れられない現実を抱えた女性。
好きな絵本の中に出てくる王子様が現れることを信じている。
そして龍彦に出会って、王子様、一緒に逃げよう、と。
心のキレイなコールガールとか、純粋無垢なストリッパーとか、外国の映画とかでもほんとよくある設定ですが。
なんというか、平たく言えば究極のギャップ萌え。
さらに、以前某芸人さんが言ってたけど、俺が守ってやらきゃ、的な、いわゆる<男気スイッチ>がガッチリ入る展開。
そして、美女が見た目や肩書きではなく、何も持たない男性の男気に惚れる、という。
そういうとこ、男性漫画の原作らしいなあなんて思いました。
そして、やっぱりバイオレンスシーンが多くて、思わず口元を押さえたり、何回も胸のあたりにス~っと冷気が走ったわ。
ペットボトルが出てくるシーンは特に要注意。
でも、私は普段、少年漫画原作とかの<喧嘩は男の美学>みたいなのがさっぱり理解出来ないので、その手の映画はあまりおもしろいと思ったことがなかったんですが。
この映画は、そういうシーンも多いけど、人物描写も丁寧で、ストーリーの流れとしての場面だったので、映画の中の一場面として見ることが出来ました。
そして映画の終わり方は、続編をやりたい感がプンプン漂ってきました(笑)
内容も、まだ何もわかってないし、これからでしょ、って感じだし。
ご本人たちもその気満々のようですし。
きっとヒットしそうなので、続き、見られるでしょう。
この映画は、他にも山田孝之さん、吉田鋼太郎さん、山田優さんなどが出演されてて、プライベートでも仲が良さそうなお話しぶりでしたが。
なんか最近、仲間内感というか、身内感の強い作品が多い気がするのは気のせいかしら…。
それぞれが役に合っていればもちろん問題ないんだけど、でもなんとなく友達同士でやりました、みたいな感じが強すぎるのもちょっぴり違和感を覚えたりなんかして。
ま、売れてる人はいろんな作品に出るから自然に仲良くなるし、売れてるからこそ同じような人が共演することも多い、ってこともあるのかな??
そして、直接ストーリーとは関係ないのですが、音がとにかく大きくて、最後のほうはホント耳が変になりそうだった
音響のいい映画館だったみたいなので、それも関係あるのかな??
いろいろ書きましたが、素直におもしろいと思える映画でした。
ところで。
上映後、もーしかしたら残っててもっかい出てきてくれたりしないかな~とか期待したけど、やはりそういうサプライズはございませんでした。
みなさんお忙しいでしょうし、速攻東京に帰られたんでしょうかね、まだじゅうぶん間に合う時間だったし。
もしくは大阪で飲んで帰ったのかな??
もしかしたらこの近くのお店とかにまだいるのかも、とか思うと、同じ空気を吸ってるというか(笑)なんか勝手にちょっとテンション上がったりして。
舞台挨拶も映画もよくて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
続編やるときはまた来てくださ~い。
『新宿スワン』先行上映&舞台挨拶 in 大阪に行ってきました♪①舞台挨拶編。
先日、大阪で行われた、綾野剛さん主演『新宿スワン』の舞台挨拶に参加してきました~♪
綾野剛さんに会える!
これはぜひ行かねば!と、かなり楽しみにしておりました。
綾野さんは、あの雰囲気と、声と話し方、そしてなんといっても演技力が魅力です
あと、バラエティに出ているときに見せる独特の感性と、落ち着いたトーンなんだけど意外とよく喋る、そして、ちょっと違う感覚の受け答えで、いつの間にか自分の空気にしてしまう。
存在感があって素敵なかたですよね。
先週の金曜日。
場所は梅田にある映画館、TOHOシネマズ梅田。
30分ほど前に向かうと、エレベーター前には同じ目的と思しき人達がたくさん。
8階まで上がって降りると、すぐ映画館です。
エレベーターを降りて右手のグッズ売り場にさっそく飾ってあったポスター。
エレベーター横のフライヤーとか置いてるとこも。
売店も新宿スワン仕様。
サイン
ハイ、そしてシアター前。
かなり後ろのほうだろうな~とは思っていたけど、座席を確認したらいちばん後ろだった。
あぶなかった~、なんとか滑りこみ!だったのね。
747席、満席です。
19:00開演予定、2、3分ほど遅れのほぼ時間通りで始まりました。
まず司会者のかたがひとしきり喋り。
そしていよいよ…
キャストのみなさんがサイド扉から登場!!
まずは綾野さんから。
「剛く~ん!!」
等々の声が飛ぶ中
私も思わず大きく手を振り振り。
お初にお目にかかりますが、やっぱ綾野剛さん、スラッとしててかっこいいわ~
次は、確か山田優さんだったかな??ほっそくてテレビで見るあのまんまです。
で、金子ノブアキさん、最後にプロデューサーの山本又一郎さん、の順番だったと思います。
すでに記憶が相当曖昧に(笑)
最初の質問は、おなじみというか、
大阪どうですか??大阪の印象は??
といったこと。
綾野さんは
日本で関西が一番好きです。
なんて言ってくれてました。
理屈がないじゃないですか。細かいことはいいんだよ!っていうジメジメしてないカラッとした気持ちよさがありますよね、ですって
金子ノブアキさんも、アメ村で明石焼きが美味しい行きつけのお店があって、朝まで飲んでは新幹線に何度も乗り遅れたことがある、っておっしゃってました。
まあ、関西(他の地域でも)どうですか??って聞かれて、あんまり好きじゃないんですよね~とか言う人はいないと思うけど。
関西でこういう質問された方はだいたい、食べ物か人柄(もしくはその両方)を褒めてくれる(笑)
山田優さんも、粉モン好きだし、沖縄と気質が似てて親近感がある、みたいなことを言ってました、ていうか、ちょっと言わされていたような。
綾野さんの金髪は地毛で、マットなシャンプーを使って、トリートメントやリンスは一切使わずで、ゴワゴワにして天パー仕様にしたとのこと。
ゴワッゴワで髪の毛なくなるんじゃないかってくらいだったそうで。
そういえば、以前、この映画にも出演されてる山田孝之さんが、なんの作品だったか忘れたけど、金髪の役で伸びてくるたびに脱色を繰り返してたら、髪の毛がごっそり抜けた、って話をされてたのを思い出した。
黒髪を無理矢理金髪にするのって、ほんっとに髪に相当なダメージを与えるものなのね。
そして今回の舞台挨拶は、なんと写真撮影OK!だったんですよね!
もちろん、いつでもいいということではなかったけど、時間をもうけてくれました。
綾野さんが
マスコミの方にはもちろん仁義を通さないといけないんですけど、
って言い始めて、
来場者も写真撮影してもらっていいと。
よかった~、デジカメ持って来てて。
でもなんといってもいちばん後ろからで遠いから、なかなかうまくピントも合わせられなくて。
思いっきりズームで撮ったヤツはボケボケで。
しかも横向きとかばっかだし。
全然うまく撮れなくて、あっという間に時間終了~。
一応写真載せますが、まあ、雰囲気だけってことで。
SNSで拡散してください、って言ってたので、もっと前のほうの席でキレイに撮った画像がいっぱい出回ってると思いますので、そちらでご確認ください(笑)
そして綾野さん、
最後にメッセージを、に対して、
新宿スワンはまだ完成していません。
皆様に観ていただいて本当の完成になります。
この作品は第三者の目が必要になってくる作品です。
というようなことを話されて、あ、なんかいいなあ、と思いました。
観客におもねるわけではないけど、独りよがりではない姿勢みたいなのが伝わるなあと。
そして、
最近、壁ドンとかそういうのが流行ってますが、皆様そろそろ刺激的な映像が恋しくなってきた頃かと思います。
と言っておられました。
お、言うね、綾野さん挑戦的、とか思いつつ(笑)
ま、確かに、壁ドンもここまで話題になったら、当分使えないでしょうしねえ。
私だって年中胸キュンラブストーリーみたいなのばっかり見てるわけじゃないよ(笑)
プロデューサーさんも、最近『アナと雪の女王』が流行ったり、世の中が浄化されて、激しいものを見たくないような風潮を感じた、とおっしゃっていて。
綾野さんや他の皆さんも、映画の送り手として、そこに一石を投じたい、みたいな気持ちがあるのかな??
なんて、思ったり。
なんていうか、自分の言葉で話してると感じたし、熱量が高い方で、綾野さんの、この作品のことを伝えたい、って気持ちがものすごく伝わってくる、いい舞台挨拶だったなあ、と思いました。
19:29に舞台挨拶は終了。
ほぼ30分間でしたが、他のみなさんもたくさんお話ししてくれて、かなり見ごたえのあるイベントでした。
私的<田之倉マジック>総集編③
それでは今週もいきます~♪♪
『きょうは会社休みます。』第3話より。
週末、映画デートを楽しみ、そのあとふたりでスーパーで買い出し。
そして、田之倉くんのおうちに行き、一緒に鍋を食べて、花笑、そのまま生まれて初めての彼氏んちにお泊り・・・のはずが。
ベッドの隙間から、あきらかに他の女子が部屋に来た証、シュシュを発見。
花笑は動揺のあまり、訳も話さずそのシュシュを持って部屋から逃げ出してしまう。
「わっ…たし帰るね」
「ちょっと待って、どうしたの」
「急用を思い出しまして」
「急用って何?」
「急な用事のことです」
「いや、意味なんか聞いてないですよ」
って一連の、このテンポのいいやりとり、かなり好きなんですけど、まあ、田之倉マジックではないですよね(笑)
メールの返事が来ない、やっぱり他にカノジョがいるのか…。
思い悩む花笑。
しかし最終的には誤解が解け、仲直り。
田之倉くんから合鍵を渡され、花笑は一転幸せの絶頂。
相変わらず蒼汰さんの指、きれいわあ。
そして、田之倉くんの手がずっと落ち着きなく動いてるのが気になります(笑)
「こんなんで別れると思った?」
うっぎゃ~っっ。
完全ノックアウトです(笑)
背の高い男性が女性の頭に顎のっけるこの感じ、いいですね
そして頭ポンポン
ところで4つ目の画像から5つ目の画像を見て、気になるところはないでしょうか??
田之倉くんの手の動きがどう考えてもおかしいんですよねー。
左手は終始花笑の肩の、バッグの肩ひもあたりにあるはずなのに、突然花笑の頭においてる場面が挿入されるんですよね。
つながりがヘン。
ま、別にそんな細かいとこどっちでもいいんですが、見るたびに気になってしまう。
蒼汰さん、月9主演決定☆
蒼汰さん、7月期連ドラ『恋仲』(仮)、しかも月9での主演決定~
パチパチパチ
出世が急過ぎる気もするけど、何はともあれ、連ドラでまた毎週見られるのは嬉しいですねー。
ヒロインは本田翼ちゃん…だと思っていたら、正式にはまだ誰とは発表されてなくて、噂なんですね。
個人的には、若手でももっと演技派の方がいいなあと思ったり。
本田翼ちゃんとは映画『江の島プリズム』で共演済みですね。
翼ちゃんは可愛くて好きだけど、なんといいますか、蒼汰さん共々、まだまだ未熟なふたりで連ドラ、しかも月9を引っ張っていくのはなかなかタイヘンなのではないかしら。
でも、母と誰がいいか検討してみたんだけど(笑)、案外その年代のパッと思いつく女優さんて少ないんですよね。
まあ、まだ決まったわけではなさそうだし。
原作はなく、オリジナルストーリーになるそうで、脚本は『ストロボ・エッジ』の脚本家さんだそうです。
ドラマは、やっぱり脚本とキャスティングだと思うので、そのあたりどうなるのか気になります。
連ドラはいくら好きな人が出てても、おもしろくなかったら、3ヶ月見続けるのはしんどいですからねー。
☆ストーリー☆
社会に出たばかりの若者。複雑なまだ未完成な心を持ち、どこに向かっていけばいいのかすらわからない。そんな若者が仕事・恋愛を通じて少しずつ成長していくラブストーリー。
だそうです。
まあ、そらそんな感じだろうな(笑)
くわしくはこちらの記事等でごらんください~。
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2015/i/150518-i091.html
http://news.mynavi.jp/news/2015/05/18/618/
http://mdpr.jp/news/detail/1487730
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00000027-sph-ent
http://www.cinemacafe.net/article/2015/05/18/31256.html
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1478270.html
http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2052960.html
他にもいっぱい記事出てるけど、内容がほとんど変わらないので…一応いっぱい載せてみましたが、いちばんめのフジテレビのサイトのと2個目のくらいを読めば十分かと。
ちょっとお疲れモード。
職場に福士さんて方がいます
同じ部署ではないけど、時々関わることがあって、
「福士さ~ん」
って呼び掛けるとき、実はいつもちょっとドキドキしてます(笑)
その人は、女の人なんですけどね(笑)
ところで。
今月行われる、福士くんのファンイベント「Birthday Party」
チケット争奪に見事撃沈
何やるのかわかんないけど、とにかく(きっと)楽しげなこのイベントに参加することが出来ませぬ。
急に言われてもダメかも~なとこだったのが(たぶん普通は急でもないが、私の職場休み取得計画的には急なんです…)、予定もばっちり合い、あとはチケットを取るのみ!だったんですけどね…。
先行発売は連敗に次ぐ連敗。
握手会の時はあっけないくらいあっさり取れたから、今回もちょっと甘く見てたかなあ。
それがだんだん、あれ?こりゃマジで無理そうだぞ、と。
そして一般発売。
神戸は瞬殺!でしたね。
東京は立ち見もあったし数分残ってた模様。
実際つながって東京はまだ残席ありで取れるかも?だったんだけど、東京に行く予定はしてなかったし、どーしよう、えーでもやっぱり、ってそのままに。
こうなった今、東京行き、ありだったかも…なんて思ったり。
まあ、過ぎたことを後悔しても仕方ないしね…。
行ける方、羨ましい~。
どんなことやってくれるのかなあ。
来年もやるかなんてわからないですもんね。
行きたかったなあ。
しかし。
今回の一連のチケゲット作戦(?)
あまりにチケットゲットのチャンスが多すぎて、そのたびに家族とか動員してせっせと申し込んでは外れて。
発売日のためにシフト代わってもらって、そのしわ寄せでこれからハードスケジュールが待ってる…。
それも取れてたらすべて報われたんだけども。
発売日当日のチケ取れなかったあと、突然猛烈な疲労感が襲ってきた…。
そしてそのあと風邪ひきました…(現在も患い中の鼻たれ小僧)。
もちろん自分が好きでやったことだから、誰に文句言えるもんでもない。
でも正直、疲れました…(笑)
しばらくは気合入れ過ぎず、マイペースでちょくちょくチェック、な感じでいこかな(笑)
今さらですけど、今回のネタ関連ってことで貼っときます。
私的<田之倉マジック>総集編②
田之倉マジック、きょうもおつきあいくださいませ。
それではさっそく。
◆『きょうは会社休みます。』第2話より◆
いや~、もう2話といったらこれしかないでしょ。
2話というより、このドラマでキモのセリフですよね。
これぞ田之倉マジックの真骨頂!
田之倉くんからの、お昼休みのエレベーター内での告白→壁ドンキス→花笑逃亡から、その後。
午後の勤務中。
会議室内でひとり作業中の田之倉くんに前日の口止めにきた花笑に、あらためて返事を迫る。
混乱のあまりとりあえず保留を申し出た花笑に対しての、破壊力宇宙規模のこのセリフ。
「俺思うんですけど。」
「青石さん、俺のことたぶん好きですよ。」
ぎゃ~っっ。
何言っちゃってんですか!!
こんな上から発言、イケメンしか許されないぞ。
っていうか、田之倉くんしか許可しません!(別に私の許可はいらんが)。
にしてもこのセリフはもはや発明の域ですね。
しかし、なんといいますか。
あらためて田之倉くんの、ついさっき、告白→キスで突き飛ばされたのに、怯まず返事を催促する、そのハートの強さとアグレッシブさを見ていると、
<直球、真剣、ちょい強引、1度や2度冷たくされてもへこたれない>
この『きょうは会社休みます。』しかり、『ストロボ・エッジ』しかり。
そして福士くんがらみでない作品でも。
胸キュン恋愛ものというのは、対象年齢が変わろうと、男性に求められる資質は一貫してるのだなあ、などと思った次第でございます。
私的<田之倉マジック>総集編①
『きょうは会社休みます。』
私がどハマリしたこのドラマ。
この作品への思い入れを綴るために、このブログを始めたと言っても過言ではない。
ただ始めたのが、放送の最中で、ドラマの途中からしか記事を書けてないんですよね。
私的には、なんだかんだで初回がやっぱり神回だと思ってて、他にも前半にも萌えポシーンがいっぱいあったし。
なので、7話からしかちゃんと書けてないのが、心残りだったのです。
というわけで、勝手に<私的・田之倉マジック総集編>をやろうかなと。
最初に断っておきますが、あくまで<私的>なので、ドラマの公式サイトに載ってる田之倉マジックが取り上げられてないとか、もしくはなんでそこやねん、といったこともあるかと思いますが、ご了承くださいませ♪
◆『きょうは会社休みます。』1話より◆
ハイ、最初はなんと言ってもこれでしょ。
会社の飲み会のあと、図らずも田之倉くんに誕生日を一緒に祝ってもらうことになった花笑。
そして帰り道のふたり。
「朝まで一緒にいていいですか」
いるいる!!昼までいる!(笑)
いやー、これにノックアウトされた女子は全国、いや全世界にわんさかいるんではないでしょうか。
そしてうっかり朝帰り、の展開(まー原作と違ってハッキリ意識があったんだから、うっかりでもないですが)。
「おはよう。」
「まだ6時半だよ。
そんなに慌てなくても大丈夫でしょ」
このあとの
「ちょっと待って。
ちょっと待って!!」
て田之倉んくんが花笑を慌ててひきとめるとこも好きなんですが、画像的に顔もほとんどわからない感じなんで・・・。
翌日、田之倉くんとまともに顔を合わせることができず、挙動不審な態度で逃げまくる花笑。
田之倉くんは、お昼休みに自分を避けるように出ていく花笑に、思わず怒りをあらわにする。
ここの表情がめちゃめちゃ好き~
この目つき!
怒りを帯びた目元がたまりません。
エレベーターに乗り込もうとする花笑を追いかけてきて、
「いいかげんにしてくださいよ。
言っときますけど俺、遊びでホテルになんて行きませんから」。
「俺、青石さんのことマジですから」
「俺とつきあってください」
出た!
必殺壁ドン。
行動は強引だが、終始丁寧な振る舞いなのもよし。
この壁ドンは勢いつけてなくて、こわくない(笑)
こちらの記事参照↓
http://okkake-misora.blog.jp/archives/1023271968.html
顎のラインがキレイすぎる。
傷ついた表情がなんともいえず・・・。
美しい方は憂いを帯びた表情が似合います。
選びきれず、田之倉マジックというより、名場面集みたいになってしまった。
アナザースカイ 勝地涼さん。
またまた勝地涼さんじゃないですか
ていうか、勝地くん、なんで出たんだろう。
何か映画公開します~、的なアナウンスもなかったですよね。
ドラゴンの宣伝のために出たんならすごい。
急にメジャーどころで宣伝始めたなあ。
なんか、密かな遊びでやってる感じで、あえて世間にはおおっぴらに公言してないのかと思ってた。
ていうか、今度の第3弾のうた、歌詞が特にヒドイと思うんだけど(笑)大丈夫なのか??、と思っていたら、本人もノリノリみたいだし、事務所もオッケーみたいだし。
勝地くんも事務所も、なんて懐が深いのかしら。
イメージ必死で作らなくても、俳優として自信があるってことなのかな??(笑)
歌詞はこちらで見られます↓
http://www.allnightnippon.com/gold/910/
紅白トップバッター狙ってますから!
年末、まさかの…??
官藤さんと勝地くんて組み合わせ自体はNHK受け悪くないはずだし??
そしてまさかのミニチュア好き発覚!
大いに理解できるけど~。
だってあれって完全にお人形遊びよね。
子供の時やったやつ!(主に女子が)。
ちゃちいのより、精巧なのがほしくなってくるのも。
シルバニアファミリー思い出す(今もあるのかな?)
勝地くん、蜷川さんでシェイクスピア。
あるのかな??
実は決まってるとか??
あったら行く!(大阪とか来てくれたら)。
でも最近何かと体調が芳しくなさそうでらっしゃる蜷川さん、「NEWS ZERO」で放送された藤原竜也さんのハムレット舞台稽古の風景でも、なんかすごい姿でビビった。
それで、迷ってたけど、次ないかもしれん、今行かないと、って思ったんですよね。
勝地くんのも実現するのかな??
勝地くん出てたらチェックせずにはいられない(笑)
もうそろそろ勝地くんのカテゴリ作ったほうがいいのかな~。
ひさびさに、好きっていいなよ。を見てあれこれ。キスシーン編。
蒼汰さんネタ書くの何気にひさしぶりだ。
最近あんまり目立った動きなかったしな~。
『好きっていいなよ。』
川口春奈さん、福士蒼汰さんのW主演。
同名漫画の映画化作品。
学校一のモテ男・黒沢大和と、誰とも話さずクラスでも浮いた存在の橘めい。
ふたりを中心に織りなす青春恋愛もの。
またちょいひさしぶりに見直してて、ちょっとこの作品について書こうかと。
いろいろ気になることがある場面について。
なんと言ってもわんさかキスシーンが出てくる。
そういえば、蒼汰さんて、キスシーンは何度かやってるけど、なんていうか、濃ゆい目のキスシーンてやったことないですよね。
たとえば、そうだな、
ラスト・シンデレラの三浦春馬さん的な。
失恋ショコラティエの松潤的な。
休みます。も案外キスシーンて少なかったですしね。
で、この映画。
最初がこのシーン。
バイトの帰り、ストーカー(?)についてこられて困っていためい。
お母さんに連絡するもつながらず、連絡先を教えられていた大和に初めて電話する。
すぐに駆けつけてくれた大和は、事情をきいて、ストーカーの目の前で、自分がめいにキスするところを見せて、撃退する。
・・・・・・
そんなばかな(笑)
ストーカー撃退に、カレシでもないのに、自分がセクハラしてどーすんだ、ってハナシですが。
冷静に見てしまうと、もう、突っ込みどころ満載なんですけど、これはそんなふうに現実的に見る映画じゃございませんから。
もし、福士蒼汰さんにこれをされたら
ってな具合ですよね♪
まーさすがに自分の制服姿のその想像は無理ですが(笑)、若い娘さんは大いに妄想膨らませられるんだろうな。
うらやましいでござんす。
そしてそして。
やっぱりこれははずせんでしょう、な、みんなでカラオケ後の階段での連続キスシーン。
なんと通算6回!
放課後、めいは大和に誘われて、大和の友達たちとのカラオケに参加。
しかし、そこで、大和は学年のほとんど女の子とキスしてる、という話を聞き、思わず逃げ出してしまう。
追いかけて来た大和との場面。
大和いわく、
①「なんかしたくなっちゃった」。
②「今のは挨拶がわりのキス」。
③「今のは可愛いなと思った人へのキス」。
④「今のは、進展したい人へのキス」。
⑤「今のは、目の前にいる人に対する気持ちのあるキス」。
ていうか、この一連のシーン、蒼汰さんの顎のラインがいいですなあ。
で、大和が
「まだいっぱいあるけど、違いわかる??」
・・・いまいちわからん。
どれも同じように見えるんだけど、どこがどう違うんだろうか…。
挨拶の軽いキス→深めのキスにだんだん移っていくのかと思いきや、違うのは大和の手の添え方だけに思えるんだけども…。
あ、あと顔の角度くらい??
わざわざ種類分けしてくれるんなら、もっとわかりやすくそれぞれの違いを見せていただきたかったわ。
で、ここで例の決め台詞です。
「俺のこと好き?めい。
何も言わないと、本気チューしちゃうぞ」
「……心臓が痛い」
「それは、好きってことなんじゃないですかね?」
と、笑顔を見せる大和。
ほ、本気チューって!
なんかもう、胸キュンとか言うより、こっぱずかしくて聞いてられない(笑)
ここのきゅんは女子中高生のお嬢さん方にお譲りします。
⑥で、最後にもういっかい。
⑤は、いっかい離してもういっかいしてるので、正確には6種7回ってことになるのかしら。
なんか、なんだかんだで大和は、都合の悪い展開を怒涛のキス攻撃で誤魔化したような気がしないでもないが・・・。
・・・じゃなくて!
福士蒼汰さんにこんなことされたら
というピュアな心で見るべし。
ていうか、挨拶がわりにキスするって、アンタどこ育ちだよ、みたいな(笑)
と、いろいろ突っ込みつつ。
この一連のシーンは、蒼汰さんの美しい横顔が堪能できるので、それだけでじゅうぶんでございますけどね
と、取れた・・・。
は~、コブクロのチケ、無事取れた・・・。
大阪城ホール2daysとも捕獲完了。
毎回気合入るわ。
今日は仕事休み取ったからね。
本当は7月の京セラドームも行きたかったけど、今回はドームの日程は仕事で無理だったので、悔しいから城ホール2日とったった。
おふたりの歌は、何回聞いても本当にうた上手過ぎで素晴らしくてさ、いつだっけかの城ホールで聴いた『流星』でひとりダダ泣きしたわ。
去年の京セラドームでのツアーファイナルで小渕さんが披露してくださったアナ雪(「Let It Go」)が、あの日個人的にはいちばん聞けてよかった~、なレアな経験だったな。
上手い方って、人の歌でも、なんだったら本人以上に歌ってしまわれますね。
高音もなんのその(いや、まあ、やはり苦しそうではあったけど)。
また聞きたいなー。
めちゃめちゃよかったんだもの!
その時は席が死ぬほど悪くて、ドームの3階だったんだけど、めっちゃ高いとこで、友達と「立つの怖くない??」って、ずっと座ってた。
コンサート終わって立ちあがったら、あの野球観戦用のかったい椅子に3時間半(確かそれくらい。コブクロのライブは毎回長い)座って立ちあがったら、脚が固まってしまってて、なんか股関節がしばらくおかしかったわ。
そういえば、今回ってニューアルバムは発表はなかったのね。
とにかくとにかく、取れてよかった。
これでまた夏までの楽しみが出来たわ。
こういうのが私の活力源なんだもん。
楽しみだ~っっ。
って、イケメンと関係ないこと書いてる??←ってそれもまた失礼。