昨日ブログを書いていたら、なぜか改行がまったく反映されず、文章が全部つながってどうにも直らず、挫折。
今日は、最初なんか若干おかしかったけど、あとは普通に書けた。
やれやれ。
『皆既食』の舞台が終わってから、え、もう3週間くらい経ってる?
それでもまだ、時折、舞台の余韻に浸ることがあります。
この舞台に関する、とても気に入っている、岡田将生さんの映像があって。
大阪公演前にローカルの情報番組の中で流れた、舞台に向けてのコメント。
2時半くらいからの超深夜枠の番組で、たまたまテレビをなんとなく見ていたら、皆既食の紹介が始まって。
あ、録画録画…、とセットしたら、舞台の紹介だけではなくて、岡田くんのコメントが流れ始めた。
うわ、ラッキー♪
で、その岡田くんの、質問に真摯に答えようとしている姿がなんか素敵でね。
今でも寝る前とか見たり。
いい気分で眠れるでしょ(笑)
生瀬さんが岡田くんのことを
「とんでもない新人が現れたなと。天才ですね。30年前の俺を見るみたいな(笑)」
と岡田くんを絶賛してくれた(そして最後にちゃんとオチもつける)コメントは見たり聞いたりする機会も多かったと思いますが。
これは番組用のコメントじゃないかな?たぶん。
その時のコメントを載せてみます。
岡田くんがしゃべったままの言葉を文字に起こして、手を加えていないので、ちょっと文章としておかしいところもありますが、岡田くんの言葉をそのままお伝えってことで。
<初舞台で生瀬勝彦と共演>
いや、こんなぜいたくな時間はないなあと思いながら、大先輩と、こういろいろ、試行錯誤しながら、僕はやらせてもらってるんですけど。
勉強させてもらうことだらけで、いい時間です、ほんとに。
<蜷川幸雄の演出>
全部終わった後とかに、最後にこそっと近くに来て、たぶん僕にしか聞こえない距離とかで、たまに、あのう、なんていうんですかね、ここはこうだから、あのう、こういうふうにしてほしい、とか言われて。
そういうのを、家に持ち帰って、自分なりに考えて、次の日それを出してくれって、僕は言われたので、それをなんか毎日やってるというか。
それで、それがだめだったら、もう1回だめだってもちろん言われますし、それがよかったら、よかったで、誉めてくれますし。
なんかそういう日々というか、もちろんなんかこう、へこたれることはもちろん毎日ありますけど、まあでもなんか毎日ほんといい緊張感で、やっぱりやらせてもらってますね。
<“ランボー”という役柄>
ひねくれすぎて素直だから。
…………
でも素直じゃないんです。
だからすべてが矛盾してるんですよね。
それはやっぱ常に、蜷川さんに、その矛盾してるっていうのをどう表現して、きみが楽しむかだっていうのは、言われるんですけど。
なかなかそれが難しくてですね。
もうそれこそもうほんとに千秋楽までに、それが見つかったらいいなあとは思いますけど。
こうして改めて文字に起こしてみると、岡田くんのコメント、あのう、とか、なんか、とかが多くて読みづらい(笑)
でも、きちんと答えようという誠意が感じられる気がしました。
岡田くん、こんなふうに言ってたんですけど、千秋楽までに、見つけることが出来たのかな?
見てるこっちはすばらしい舞台だったよ~!って思ってるけど、岡田くん自身は、終わってみて、どんなふうに感じているのかな?
今はもう次の作品の紹介やら(撮影もやってるのかな?)での出演等で、この舞台について話しているのを聞く機会もなかなかないけども。
最近はこの作品の番宣でいっぱい見られて嬉しいですが♪