イケメン追っかけブログ♪

福士蒼汰くんを中心に、興味のあるイケメン(+美女)やドラマについてつらつら綴っています♪

カテゴリ: 舞台観劇記


もう1カ月以上前のことになってしまいますが。
蜷川幸雄さん演出、藤原竜也さん主演の舞台『ハムレット』を観に行ってきました♪

いや、ほぼ書きあげてたんですけど、なんやかんやで放置してて。
やっぱりせっかくなんで記録しときたいと、いまさらですが、書きあげて記事アップさせていただきました。
2月の話ですから、すでに公演は終了してます
あ、でもロンドン公演はこれからみたいですね。

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お席は8列目のセンターブロックというなかなかの位置を取れてしまって、かなり近くで見てきましたよ~。
いやー、最近の私のチケ運、どうなってんだ。幸せすぎるぞ。

藤原竜也さんの舞台はずいぶん前、たぶん10年以上前になるのかな?に観たことがあって、それ以来。
『身毒丸』の再演でした。
ちゃんと舞台を観たのは、たぶんがこれが初めてだったと思うんですが、すごいよかった!もう一回観たい!!って思った記憶があります。

余談ですが、この舞台、タイトルに<ファイナル>と銘打っていたので、ずっとこれで見納めの最後の身毒丸を見られたんだと思っていたんです。
ところがわりと最近、たまたま藤原竜也さんのオフィシャルサイトの過去の出演作品を見ていたら、『身毒丸 復活』というタイトルで再々演していたことを発見。
なんかちょっとショックでした(笑)

ま、それはさておき。


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当日。
場所は、梅田芸術劇場・シアタードラマシティ。

初めて行く劇場でしたが、調べたら駅から徒歩3分ということで、いくら方向音痴の私でも大丈夫だろうと安心してたけど、駅前でも案内出てないし、駅前の地図にも載ってないし、パニックに。
うろうろしてたら違う出口に案内が出ていてなんとか向かう、がすでに30分前を切っており、あせるあせる。
もしこれで方向間違ってたらもう間に合わないかも…と弱気になってたところでようやくそれらしき建物が。
開演25分前に劇場に到着し、お手洗いの行列に並び、5分前に着席。
慌ただしいったらありゃしない。


そんなこんなで開演。
始まる前に、出演者の方々が出てきて一列に並んで一礼。
あ、こういうことすることってあるんだなあ、と。
私は初めて見ました。
まだ暗くなってなかったから油断してました。



あらすじ

前のデンマーク王である父が亡くなり、父の弟・クローディアスが王位を継ぎ、母・ガートルードはそのクローディアスと再婚する。
ある日、父の亡霊がハムレットの前に現れ、自分は弟であるクローディアスに殺されたと告げる。
ハムレットは父の敵を打つべく、復讐を誓う。

H400

ハムレットの舞台観に行く、って人に話したら、シェイクスピアって難しいんじゃないの??って何人かの人に言われたんですが。
ハムレットは読んだことがないのですが、ちょっと前にNHKでやってた「100分de名著」のハムレットの回は全部見て予習してたので、そこそこ理解しながら見られるんじゃないかと。

でもいざ観てみると、うーん、なかなかついていくの、難しかった。
正直途中で眠気が…。
でもこの番組見てなかったら、もっとわかってなかっただろうと思う。

ハムレットがオフィーリアに

「尼寺へ行け!」

って言うのが、
自分のものにはできないが、誰のものにもなってほしくない、
という、複雑なようでいて、わりとありがちそうな<男の身勝手>的発言であること。

ハムレットb

叔父である王・クローディアスの独白をハムレットが物陰からそっと聞いている場面。
その悔いる言葉・姿に、ハムレットはキリスト教的な、懺悔した者は許されるという教義と相まって、復讐の絶好のチャンスを逃す。
ハムレットが去った後のクローディアスの言葉が、要約すると
「なーんてね」
っていうことだというのも、あの小難しい言葉使いでは理解できていなかったと思います。


お席は近いしすごく見やすい位置で、藤原さんがしゃべりながら唾がバンバン飛んでるのが見えた(笑)
衣装はみんな体のラインの出ない、下もスカート的な薄手の生地を重ねたフワッとした感じだったのですが、竜也さんが上着(?)みたいのを取るシーンがあって。
その体のほっそいこと。
ワンピースっぽい衣装だったので、ホント女性のようでした。
あと、満島ひかりさん演じるオフィーリアに膝枕されるというシーンがあったのですが、その横たわる姿の美しかったこと!

ハムレットa

藤原さん、いっぺんセリフ言い間違えていました。
ま、そういうこともありますよね。
やっぱりご本人は「悔しい!」ってなるのかしら?
なんかこちらとしては「貴重なもの見れた」って感じもあったり。

それと藤原さんのセリフが、全体的に、少し聞きとりにくく感じました。
なんていうのかなあ、専門的なことはよくわからないけど、お腹から声が出せてないみたいな??
ずっと叫んでるような感じというか。
ハムレットは終始あまり心穏やかな時もないので、そういう演技なのかな?とも思ったけど、それと声のとおりは違うだろうし。

それは、国王夫妻のおふたり、クローディアスの平幹二朗さんとガートルードの鳳蘭さんが圧倒的にうまかったから、特に感じてしまったんだろうなあ、と思います。
最近はたまたま舞台づいているものの、私の数少ない観劇経験からではありますが、これだけはっきり聞き取りやすく、よくとおる声の方は初めてでした。


平さんの1人語りのシーンでは、拍手がおこっていました。
服を脱いで水を浴びながら(なんちゃって)懺悔をするシーン。

わー、毎日裸になって水を浴びて、って過酷だろうな、

なんて思いつつ。

ヘンな意味ではなくて、そのたるみがちな体、鬼気迫る演技を見ていると、

体鍛えて腹筋割ったからってなんだっていうのー、役者はやっぱり芝居でしょ、

って気分にさせられたり。


それと、満島ひかりさんが歌うまかった!
セリフを言うときとはまた違う、澄んだ綺麗な声だったな~~。
もともと歌い手さんですものね。


そして、最後のフォーティンブラスのシーン。
とにかくめちゃめちゃ声が小さくて、何言ってるかほとんど聞き取れないの。
この位置でもよくわからないんだから、後ろのほうの席だと、何かしゃべってるな、くらいにしか届いてなかったんじゃないだろうか。

会場全体が物音ひとつ立てずに耳をすませて聞き取ろうとする一体感、集中力がぐんと増した雰囲気を感じられたように思ったけど、それが狙いってこと?
言ってる内容は別に伝わらなくてもいいってことなの??
いまいち意図、わからず。


何回もカーテンコールがあって、スタンディングオベーションがおこって、大いに盛り上がった舞台でした。
千秋楽は大変なことになってたんだろうな~。

昼公演に行ったんですが、夜公演の当日券を求めて昼ごろからすでに並んでいらっしゃいました。
帰る頃には結構並んでいて、<当日券4枚、キャンセル待ち7枚>、って貼り出されているのを見て、この方たち、全員チケットゲットできるのかしら…と思いつつ。
竜也さん人気、さすがです。

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観る前は藤原竜也さんが目当てな部分が多かったはずなのに、家に帰って家族に、

平幹二朗さんと鳳蘭さん、めっちゃうまかった!やっぱり違うわ~。

ってかなり熱く語ってしまいました。
技術も凄い、オーラも凄い。

何年か前に『陽はまた昇る』というドラマがあったんですが。
警察学校が舞台のお話で、三浦春馬さん、池松壮亮さんなんかが生徒役で。
教官や警察関係者役で、佐藤浩市さん、橋爪功さん、六角精児さんとか、めちゃめちゃ演技派の方が揃っていて。
生徒役の方たちもたぶん若手の中では上手い人たちだと思うんですけど、こういう設定だとくっきり対比させられてしまって、一緒に出てると大人チームの圧勝、って感じだったんですよねー。
若者、オジサマ方に完敗、みたいな。
今回の舞台、なんかそれを思い出しました。

とはいえ、藤原竜也さんは以前からずっと気になる俳優さんで、これからもずっとそうだろうなあと思います。




☆ロビーにお花がいろいろ届いてました☆
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金鳥さんからお花
竜也さん、楽屋でも蚊取り線香焚いてるのかな~。


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今回の舞台、チケット代が¥12,500!もして、ギリギリまで悩んでたんですね。
いや、なかなかのお値段ですよ。
世の中デフレと言われてるはずなのに、こういう興行チケットって昔と比べてメキメキ上がってる気がする。
特に、舞台の地方公演って、東京公演と比べてお高め設定ですしね。
コンサート系だと全国どこでも変わらないのにな~。

あれから岡田将生さんのランボーが頭を離れない。

あぁ、やっぱりもう1回観たい。
と、居ても立ってもいられず、なんとか当日券をゲットし、千秋楽に再び参戦。
もう本当に小躍りするくらい嬉しくて、なんか思わず走ってみたり(笑)
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会場周辺&劇場前はこんな感じです。
改めて見ると、なんか端っこ切れてたり、へたくそな写真ですみません。


そして席は、まさかまさかの再びの9列目。
とにかくどこでもいいから…って思ってたのに、残り福だ~。

ただ1回目とは少し違って、センターブロックではあるけど端寄りで、実際観始めると、同じ列でもまた見え方が結構違うもので。
まず、なんだか前回より舞台が明るく感じられました。
実際、役者さんが舞台袖に捌けていく、あるいはスタンバイする様子が、前回はすぐに真っ暗になってわからなくなったのが、うっすら姿が見えていることが結構あって。
場所によって照明の当たる角度なんかが違って、明るさや見え方も変わってくるんでしょうね。

それと、セリフが前回よりはっきり聞こえました。
誰か一人なら、その人の当日のコンディションかな、とも思うけど。
前回ちょっと聞きとりにくかったセリフが、こう言ってたんだ、ということが別々の出演者の方で何回かあって。
声の通りなんかもやっぱり場所によって違うんですね。

あと、もちろん真ん中のほうが舞台全体が見やすいのは確かなんですが、端寄りだと、舞台袖に捌けていくときにも、少し奥の方まで姿が見れたりするのもなんだか得した気分でした。

そして、前回と同じく、舞台上のろうそくの燃える臭いも一瞬ふわっと漂ってきました。
またまた嬉しくなりつつ♪

それと!
岡田くん演じるランボーが、生瀬さん演じるヴェルレーヌに拳銃で撃たれるシーンがあるんですが。
生瀬さんが岡田くんをモデルガンで撃ったあと、その火薬の臭いが漂ってきた!
手を撃たれてうずくまるランボー。
火薬の残り香。
なんたる臨場感!
またまた生の舞台ならではの体験♪とさらにさらに感激!
前回は全くしなかったのに。
残り福席に感謝~。

同じ列でもちょっとした場所の違いでいろいろ違うもんだなあと改めて実感。


ヴェルレーヌが中越典子さん演じる妻・マチルダの着替えを手伝うシーンで、服がこんがらがってなかなか抜けない、ってハプニングがあって、それでおふたりのちょっとしたアドリブのやりとりが見れて楽しかった。
こういうのはやってらっしゃる方は困るんでしょうけど、見てるこっちは得した気分ですよねー。

そういえば、前回、生瀬さんが赤いマフラーを首に巻くときに垂れかかったマフラーで
「鼻血」
って岡田くんを笑わせてて。
絶対生瀬さんのアドリブだと思ってたんですが、この日も全く同じことやってた。
まさか台本にあるわけではないだろうし、生瀬さんが毎回入れてくるお気に入りのアドリブってことなの??
前回の時は岡田くんが本当に笑っちゃってる、って感じがしたんですが、今回は最初はそんな感じだけど、最終的にはちゃんと演技で笑ってるようにも見えたんですね。
シロートの私にはそのあたりがよくわからないんですが。


同じ舞台は2度とない、って聞くけど、2度目を観に来て、そういう環境の違いはもちろん、役者さんの演技も含めて、実感としてそれを感じられました。


そして、ついについに舞台が終了~。

初舞台で主演を務めあげた岡田くん。
きっと泣いてしまうんじゃないかな、と思っていたら、案の定、カーテンコールで出てきた時には、もうすぐに瞳がうるんでました。
ていうか肉眼でうるうるしてるのがわかるってすごくない!?
と改めてこの席のありがたさを噛みしめつつ。
岡田くんは涙を堪え切れず、何度も目頭を押さえていて。

客席の拍手が鳴りやまず、何度もステージに出て来てくれて、ついにスタンディングオベーションに。
もちろん私も一緒に立ち上がって、一生懸命拍手を送りました。

本日の公演はこれをもちまして終了しました―

のアナウンスが流れても拍手は鳴りやまなくて。
しばらくしたら、またみなさん出て来てくれて。

岡田くん、きっと今、言葉で言い表せないようないろんな感情を抱いてるんだろうなあ。
いろんなものを堪え切れなくて涙する、そんな場面に居合わせて、時間を共有できたことが本当に嬉しくて。
チケ代も結構痛かったけど(笑)もう1度、そして千秋楽に来られて幸せでしたー。
欲を言えば、一言でもいいから、何か言葉を聞きたかったなーとは思うけど(言ってること矛盾してる 笑)。

アンケートには「また来てください!」ってもちろん書きました!
また絶対舞台やってくださいね!岡田くん。



ロビーに飾られてるお花の中にこんなのありました。

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「ST」のみなさまからのお花。

私的には

藤原竜也さん×岡田将生さん

というのは近年まれに見る、好み過ぎる取り合わせです♪
もし一緒に舞台とかやってくれたら狂喜乱舞する(笑)



ここ数日、私の心は岡田将生さんに占められています…。

将生asランボーに魅了されたのでして。


岡田将生さん初舞台にして主演の作品、蜷川幸雄さん演出の『皆既食』を観に行ってきましたー!

場所は大阪のシアターBRAVA!
先月東京で行われていたものが、ついに大阪に(4日間だけ…短くない?)。

もー楽しみで楽しみで。
はりきってチケット取った!
席はなんと前から9列めの真ん中。
肉眼でばっちり見える距離でした♪

いや、あのね、岡田くんの姿を初めてじかに見て、

こんなにかっこいい人がこの世に存在するんだ

…って思った。

本当に本当に完璧なんですよ~!
文句なく美しい顔立ち、色白で、背はスラリと高くて、体格もゴツ過ぎず、貧弱過ぎず、肩幅なんかも程よくいい感じなんですよね。
こんなにカッコイイ人、今までの人生で見たことがない…。
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特に後半で見せる、ハットにロングコートにブーツ、の19世紀フランス紳士なスタイルが死ぬほど似合ってて、ありえんくらいかっこいいの。
色白で、鼻筋の通ったはっきりした顔立ちでしょ。
グレイっぽい金髪と言うかの無造作ヘアも違和感なくて、似合いすぎる。
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この衣装です。
演技中の画像がなくて残念。


岡田将生さんて、演技力すごくないですか?
同世代の中なら断トツなんじゃないかと我が家でよく母親と話してて(笑)
それでいてあの整った顔立ち、背も高くて、こんなに何もかも揃っている人っていないんじゃないかと。
それで元々かなり好きな俳優さんのひとりで、テレビ出るときはいつも録画してチェックしてたけど、映像や写真越しとは次元の違う衝撃でした。


ストーリーは、簡単に言うと岡田将生さん演じる天才詩人ランボーと生瀬勝久さん演じる、彼に魅了される年上の詩人ヴェルレーヌの愛憎劇と申しましょうか。
2人が一緒に過ごした時間は2年と短いのだけど、2人にとっては(特にヴェルレーヌにとっては)人生における決定的な時間だった。
妻子あるヴェルレーヌが、16歳の若くて美しく奔放で、何より誰よりも才能のあるランボーに夢中になる。
しかし若く美しい妻への執着も捨てられない。
ランボーはヴェルレーヌを翻弄しているようで、この恐るべき優柔不断男に、酔って殴られ、妻とランボーの間をその場しのぎで行き来し、精神的にも肉体的にも傷つけられる。
幸せな時間は長くは続かず、やがて決定的な出来事によって2人の関係は終わりを迎える。
ランボーは年を重ね若さゆえの迷いのない自信を失い、詩作をやめ、普通に働き始める。
いや、普通というより身を削って仕事に打ち込む。
そして若くして病気で命を落とし、残されたヴェルレーヌが回想する形で物語は始まり、物語を閉じます。


席はすごく観やすい位置で、舞台を堪能できました。

舞台上で蝋燭が灯されているんですが、その蝋燭の燃える臭いがね、フワっと漂ってきてびっくり。

わあ、今、舞台上の方達と、同じ空間で同じ時間を共有してるんだなあ、

ってすごく感激した。
後ろの方の席だったら、きっとこういうのはなかっただろうなあ。


岡田くん、初舞台ってことでしたが、全然そんな初々しい感じというか、そういうのがなかった(もちろんいい意味で)。
まあ、私はそんなに頻繁に舞台を観に行ってるってわけではなくて、専門的なことがわかるわけではないけど。
繊細で残酷な美少年の天才詩人、というのが本当にハマっていて。
岡田さんは毒気を含んだ演技がやっぱり1番魅力的だなーと思ってしまう。
ちょっと意地悪そうな表情とかが前から好きなんです。
普段のイケメンなのにちょっとヌケてて、可愛げのある素直な男の子(ってトシでもないでしょうが)的なイメージに引きずられず、演じる上でいろんなキャラクターを軽々と行き来できてしまうのがすごいところだなあ、本当に上手い人ってこうだよなー、なんて思ったり(なんかエラそうですみません)。
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休憩を挟んだ後半の半分くらいは、ランボーは亡くなったあとの場面で、岡田くんは残念ながらほとんど出てこなかったです。
主演は岡田さんてことになってるけど、ほんとの意味の主役は生瀬さん演じるヴェルレーヌかな、と。
「ローマの休日」でのオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックみたいな感じでしょうか。
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レオナルド・ディカプリオがランボーを演じた映画「太陽と月に背いて」この舞台版ということで。
この映画って、なかなかきわどいシーンが多かったと記憶してるんですが、生瀬さんとキスシーンとかそのようなシーンだとかあるのか?
実際見たらどんな感じなんでしょうねえ、と思ってたけど、全然そういうのなかったです。
唯一あったのが、ランボーがヴェルレーヌの手の甲にキスする、というのですかね。
ランボーが亡くなった後、ヴェルレーヌの幻想というか、夢か現か、なシーンなんですが、その時の岡田くんがなんとも言えず美しかったなあ。


カーテンコールで、拍手が鳴りやまないので、捌けかけていた生瀬さんが岡田さんを舞台のほうに押し戻そうとして、岡田くんがいやいや、生瀬さんも一緒に、って感じで無理矢理引っ張って一緒に戻ってきたのが微笑ましいやりとりだったなあ。


すっかり岡田くん演じるランボーに心奪われてしまいました。

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