蒼汰さんネタ書くの何気にひさしぶりだ。
最近あんまり目立った動きなかったしな~。
『好きっていいなよ。』
川口春奈さん、福士蒼汰さんのW主演。
同名漫画の映画化作品。
学校一のモテ男・黒沢大和と、誰とも話さずクラスでも浮いた存在の橘めい。
ふたりを中心に織りなす青春恋愛もの。
またちょいひさしぶりに見直してて、ちょっとこの作品について書こうかと。
いろいろ気になることがある場面について。
なんと言ってもわんさかキスシーンが出てくる。
そういえば、蒼汰さんて、キスシーンは何度かやってるけど、なんていうか、濃ゆい目のキスシーンてやったことないですよね。
たとえば、そうだな、
ラスト・シンデレラの三浦春馬さん的な。
失恋ショコラティエの松潤的な。
休みます。も案外キスシーンて少なかったですしね。
で、この映画。
最初がこのシーン。
バイトの帰り、ストーカー(?)についてこられて困っていためい。
お母さんに連絡するもつながらず、連絡先を教えられていた大和に初めて電話する。
すぐに駆けつけてくれた大和は、事情をきいて、ストーカーの目の前で、自分がめいにキスするところを見せて、撃退する。
・・・・・・
そんなばかな(笑)
ストーカー撃退に、カレシでもないのに、自分がセクハラしてどーすんだ、ってハナシですが。
冷静に見てしまうと、もう、突っ込みどころ満載なんですけど、これはそんなふうに現実的に見る映画じゃございませんから。
もし、福士蒼汰さんにこれをされたら
ってな具合ですよね♪
まーさすがに自分の制服姿のその想像は無理ですが(笑)、若い娘さんは大いに妄想膨らませられるんだろうな。
うらやましいでござんす。
そしてそして。
やっぱりこれははずせんでしょう、な、みんなでカラオケ後の階段での連続キスシーン。
なんと通算6回!
放課後、めいは大和に誘われて、大和の友達たちとのカラオケに参加。
しかし、そこで、大和は学年のほとんど女の子とキスしてる、という話を聞き、思わず逃げ出してしまう。
追いかけて来た大和との場面。
大和いわく、
①「なんかしたくなっちゃった」。
②「今のは挨拶がわりのキス」。
③「今のは可愛いなと思った人へのキス」。
④「今のは、進展したい人へのキス」。
⑤「今のは、目の前にいる人に対する気持ちのあるキス」。
ていうか、この一連のシーン、蒼汰さんの顎のラインがいいですなあ。
で、大和が
「まだいっぱいあるけど、違いわかる??」
・・・いまいちわからん。
どれも同じように見えるんだけど、どこがどう違うんだろうか…。
挨拶の軽いキス→深めのキスにだんだん移っていくのかと思いきや、違うのは大和の手の添え方だけに思えるんだけども…。
あ、あと顔の角度くらい??
わざわざ種類分けしてくれるんなら、もっとわかりやすくそれぞれの違いを見せていただきたかったわ。
で、ここで例の決め台詞です。
「俺のこと好き?めい。
何も言わないと、本気チューしちゃうぞ」
「……心臓が痛い」
「それは、好きってことなんじゃないですかね?」
と、笑顔を見せる大和。
ほ、本気チューって!
なんかもう、胸キュンとか言うより、こっぱずかしくて聞いてられない(笑)
ここのきゅんは女子中高生のお嬢さん方にお譲りします。
⑥で、最後にもういっかい。
⑤は、いっかい離してもういっかいしてるので、正確には6種7回ってことになるのかしら。
なんか、なんだかんだで大和は、都合の悪い展開を怒涛のキス攻撃で誤魔化したような気がしないでもないが・・・。
・・・じゃなくて!
福士蒼汰さんにこんなことされたら
というピュアな心で見るべし。
ていうか、挨拶がわりにキスするって、アンタどこ育ちだよ、みたいな(笑)
と、いろいろ突っ込みつつ。
この一連のシーンは、蒼汰さんの美しい横顔が堪能できるので、それだけでじゅうぶんでございますけどね