先日(というか、もう2週間以上たってるけど)、『ストロボ・エッジ』観てきました~。
映画を観た感想はというと。
最初から最後まで、安堂くん、素敵な子だなあ、と。
わー、福士くん、ごめんなさい(笑)
いや、これはきっと好みのモンダイだろうと思うんですけどね(もちろん役のキャラクターのことです)。
わりと最初のほうの段階で、蓮くんの言動に、うーん、と思ってしまったんですよねー。
文化祭の買い出しに、蓮くん、仁菜子、安堂くんで出かけることに。
買い物の途中で蓮くんの彼女の麻由香と遭遇。
そこで彼女が合流して、カフェで一緒にお茶したり。
安堂くんは、ふたりの仲良さそうな様子を見ているのがつらそうな仁菜子に気づいて、蓮と麻由香には気づかせないように、軽ノリぶって仁菜子を連れ出してくれます。
ちょっと安堂くんたら、気がつくいい子だなあ、と。
告白されて振ったんだから、やだろうなーとかふつう想像つくよなあ。
友達としてこれからも仲良くしてね、と言われたの、ホントに額面通りに受け取ってたんだろうか、蓮くんは。
気まずくなったり、話せなくなったりしたくない、というコイゴコロゆえというのに全く気付いてない?
ドンカン過ぎるぞ!
ま、これで終わってたらいいんだけども。
気づく気づかないは人それぞれ、その時々だし。
ところが翌日、わざわざ安堂くんを待ちぶせして、
木下さんは、おまえが今まで遊び半分で付き合ってきた子たちとは違う。
おまえの軽いノリに彼女を巻き込むな。
とか言うんですよねえ。
自分のほうがドンカンなのにそれに気付かず、安堂くんに、おまえの言動は軽薄だ、って説教しちゃうんですよ!
うーむ。
もちろん安堂くんは、
仁菜子ちゃんはおまえのことが好きなんだから、彼女といるとこ見るのつらいに決まってるだろ。
あんまりせつなそうで見てられなくて連れだしたんだよ。
などと説明したりしないとこが、またかっこいいぞ。
この件だけでなく、全体的に蓮くんは優しさの発揮の仕方が微妙にずれてるような。
ま、それを知っていって、大人へと一歩近づく、というのがこの映画のテーマではあるんですが。
でも蒼汰さん、一之瀬蓮が理想の男性像って言ってたと。
さりげなく気遣えるところ、さりげない優しさがかっこいい、って。
しかし。
映画で観る限り、蓮くんて、どうにも相手の望まない優しさ押しつけ系な感じに思えてしまう…ああ、どうしよう(笑)
私はどうしてこうも好きな方と考え方が合わないのかしら(笑)
でもでも。
バイト先でのギャルソンスタイルがとにかくカッコよすぎた☆
出てきた瞬間、
うぎゃ~っっ、なんすかこれ!!
過去最高にカッコよくないか?!
と、心の中でお祭り騒ぎ。
あーいう格好って、だいたいの人が素敵に見えるけども。
しかし。
イケメンがやると、もう本当にありえんくらいカッコよくなりますねえ
うっとり
白シャツ×ベスト=最強
この姿ポストカードとかにしてくれないかしら~。
そして、Web上でも、ストロボ関連のインタビューがいろいろ出ています。
その中で気になったのが、有村花純ちゃんとふたりでのインタビューの中でのこの質問。
・おふたりとも本当に多忙ですが、仕事をする上でのモチベーションの保ち方ってありますか?
という、質問に対して、
「あまり忙しいとは考えないです。
単純に今やらせていただいていることが楽しいです。
忙しいから大変というのではなく、「忙しいから人に会える、いろんな経験をつめる」と思っています。
僕は家に1人でいるほどつまらないものはないと思っていて。
もちろん勉強とか自分の好きなことを高めているときは別ですけれど、何もしていないよりは、今みたいに人と話してる時間のほうが充実していると感じています。」
と答えていました。
え??っとひっかっかったのがココ。
<家に1人でいるほどつまらないものはないと思っていて>
うわー、全然理解できない(笑)
なんとなく1人でいたい時とかないのかなー。
1人で何するっていうんでもなく、だらだらしたり、お菓子食べたり、DVD見たりするのって楽しくない?(笑)
勉強してるのはいいんですけど、って、時間を常に有意義に使いたいという。
理系の人って感じだな~。
常に吸収ばっかりしてたらしんどくならないのかしら??
たまにはゆっくり自分の内面を見つめなおす的な時間とか…って、激しく余計なお世話ですね(笑)
たてた目標に向けて計画的な努力を積み重ね、目に見える形での成果を上げて、日々自分の成長を実感できる、というのが性に合っている、ということなんでしょうね。
文系女子が理系男子を理解することが出来ることはないのかしら??(笑)
蒼汰さん、いつまでもミステリアスでいてくださいませ。
こちらのインタビューです。
http://news.livedoor.com/article/detail/9881326/?p=2