イケメン追っかけブログ♪

福士蒼汰くんを中心に、興味のあるイケメン(+美女)やドラマについてつらつら綴っています♪

タグ:綾野剛


ちょっと前になりますが。
映画館に展示中の『闇金ウシジマくん Part3』の劇中衣装を見てきました。
綾野剛さんと山田孝之さんが、撮影で実際に着用したものだそうで。

ガラスケース越しとはいえ、テンション上がるー♪

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近づいたり離れたり、頑張って撮ってたら、他の人も何があるの?って感じで見に来て、
ちょ、ちょっと邪魔しないで(笑)ってそれでも必死で撮影。
ガラスケースに光が反射して、あんまりうまく撮れなかったわ。

と言いつつ、私、この作品見たことないんだけどね(笑)
でも、綾野剛さんが実際に着た衣装見られるって貴重だもの。
わたし、実際着た衣装とか、撮影された場所とか、見るの好きなんですよねー。



これまた、かっこよすぎでどーしようかというのが

「櫻井有吉アブナイ夜会」

 綾野さんの好きなものと、他ゲストさんの好きなものにのっかった、何事にも熱い姿、どっちもが素敵過ぎた☆





◆ディストーションをこよなく愛する綾野さん◆

ディストーションなる言葉を初めてきいたんですが。
特別な機材を使ってギターの音に歪みを持たせるんだそうです。

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ギター弾く姿は、無条件にかっこいい。


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ギター弾く手元がきれいだわ。


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店頭でここまで本気で弾くって。
そんなに思いっきり弾きたきゃ、どっか借りなよ、とかつっこみたくなるけど。
そういう空気読まない、興味のあることには全力!なとこが素敵だわ。
にしても、滴る汗が美しい。





◆特殊ノコギリを華麗に操る綾野さん◆

工具マニアの森泉ちゃんご推薦の、楽に切れる特殊ノコギリで、木材切りに挑戦。

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な、なんてかっこいいいんだ。
いまだかつて、ここまでかっこよくノコギリを扱う人が存在しただろうか、いや、いない。


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足元、すげーサマになってるし。
この靴もいいよね。
超おしゃれな安全靴みたいな??


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最後あぶなかったよ。
綾野さんの足になんかあったらどーすんだ。


以上、何をやってもサマになる、綾野剛さんでした☆。


『新宿スワン』の番宣でテレビにも出まくり~と綾野剛さん。
どの番組でも、もう良すぎるんですけど!

めちゃイケはおもしろすぎて、何度リピったことか!
あの並はずれた根性!サービス精神と負けず嫌い発動かな??
感動すら覚える、すばらしい回でした☆
「さんまのまんま」もさんまさん巻き込んでマイペースとノリのいい話ぶりで、さんまさんの心をつかんでたんじゃない??

そしてそして。
 「アメトーク」見はりました??
大久保さん発注のあの名シーンですよ!
客席があんなにひとつになることってそうそうないですよねー。
客席の映ってる人たち、そろって口元押さえて「キャーっっ」って言ってましたもんね。
これは取り上げずにはいられない。

ってわけで 。





◆設定◆

同棲してたカップル。
出て行こうとする彼女を引きとめる

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綾野さん、すでに役に入ってらっしゃいます。

大久保さん「3年間、ありがとう」


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大久保さん、荷物を持って出て行こうとする。

綾野さん、駆けよる。


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後ろからすがる!


ひえ~っっ。
なんなんすか!
これは事件ですよ!事件!
心拍数上がるわ。

綾野さんの表情が切なすぎです~。
色気あり過ぎです~。

いかんいかん
うっかり惚れそうになってもうたわ。

20回くらいはリピったわ。


舞台挨拶終了後、たしか10分後くらいから上映開始。
舞台上のみなさまを見るには遠かった席も、映画を見るにはベストポジションでした。


綾野剛さんに会いたい

という目的で来てて、正直、映画自体はそれほど興味があったわけではなかったんですが、実際観てみると、テンポがよく最後まで飽きさせなくて、途中何度かグロシーンにひえ~っとなりつつも、2時間19分という長さを感じさせない映画でした。





◆あらすじ◆

新宿にやってきた白鳥龍彦は、帰りの電車賃もない。
チンピラに絡まれてボコボコにされていたところに通りかかった真虎に助けられ、クラブに紹介するホステスをスカウトする仕事に誘われる。

「俺がスカウトした女の子は必ず幸せだって言わせます!」

と仕事を始めることを誓うが…。
風俗嬢のアゲハとの出会いと別れ、過去の自分、街に飲み込まれる人々。
次々と過酷な運命が待ち受けていた…。

といった感じでしょうか。

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綾野剛さんは今回、お金はないけど、前向きで、優しくて純粋、まっすぐで、バカなんだけど愛すべきキャラクターを演じられています。
綾野さんといえば、口数が少なくて、繊細で、心の中に闇があるとか、言い知れぬ孤独を抱えている、みたいな役が多い感じですが(『そこのみにて光り輝く』よかったなあ)。
こういう見た目とか雰囲気が全くかっこよくなくて、底抜けに明るい、みたいな役、意外だけどハマってました。


風俗嬢のアゲハを演じる沢尻エリカさんは、綾野さんが番宣でも絶賛してましたが。
沢尻さん自身は役の雰囲気に合ってると思ったし、ヘルタースケルターに続いて、今回も出演中ほとんど下着みたいな姿で、根性あるなあ~なんて思ってみてたけど。
(いや、他の役もその間にやってらっしゃいますが、あの女の格付けドラマとかも、休みます。裏で目に入らずだったし 笑)
とはいえ、個人的にはそこまでめちゃくちゃよかった!とまでは思わなかったんだけども、プロデューサーさんも「心からの役者魂を持った女優」っておっしゃってて。
現場での役に対する姿勢とか入り込み方とか、心意気みたいなものが素晴らしいってことなのかな??
どんなふうに映画に取り組んでるのかというのは、観てるほうはわからないから、また感じ方も違うのかも。
もちろん、可愛らしくて、でもどうしようもなくなっていく姿はこの映画のキーになってて、沢尻さんのそんなんになっちゃうの??っていう演技は見ものです。


そして、舞台挨拶には残念ながらいらっしゃらなかったけど、伊勢谷友介さん演じる真虎が異様にかっこよかったです(笑)
伊勢谷さんはそらかっこいいのは知ってたけど、この映画の中で、いい男過ぎてなんなの!
龍彦を拾って、スカウトの仕事に誘い、才能を見抜いて、大切に育てようとしてくれる。
ピンチの時は頭脳と行動力で助けてくれる。
優しくて、情に熱くて、頭が良くて、人望もある。
とはいえ、なんかとんでもないこと腹の中で考えてるでしょ、って感じの、タダものではない感。

なんかこの映画の<筋の通った男>枠の人は、そんな人いねーよ!みたな、やたらにいい男に描かれてるんです(笑)

龍彦も、

「なんでそんなに優しくしてくれるの?
今日会ったばっかりなのに」

と言うアゲハに

「男の子が女の子を守るのは当然でしょ」

とかさらっと言っちゃうんですが。
そらモテるわ!
アゲハが好きになるのも当然でしょう、という。
男性が描く、こういう男でありたい、みたいな理想像が反映されてるんでしょうか。
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ヒロインのアゲハは、純粋な内面と傷ついた心、逃れられない現実を抱えた女性。
好きな絵本の中に出てくる王子様が現れることを信じている。
そして龍彦に出会って、王子様、一緒に逃げよう、と。

心のキレイなコールガールとか、純粋無垢なストリッパーとか、外国の映画とかでもほんとよくある設定ですが。
なんというか、平たく言えば究極のギャップ萌え。
さらに、以前某芸人さんが言ってたけど、俺が守ってやらきゃ、的な、いわゆる<男気スイッチ>がガッチリ入る展開。

そして、美女が見た目や肩書きではなく、何も持たない男性の男気に惚れる、という。

そういうとこ、男性漫画の原作らしいなあなんて思いました。


そして、やっぱりバイオレンスシーンが多くて、思わず口元を押さえたり、何回も胸のあたりにス~っと冷気が走ったわ。
ペットボトルが出てくるシーンは特に要注意。
でも、私は普段、少年漫画原作とかの<喧嘩は男の美学>みたいなのがさっぱり理解出来ないので、その手の映画はあまりおもしろいと思ったことがなかったんですが。
この映画は、そういうシーンも多いけど、人物描写も丁寧で、ストーリーの流れとしての場面だったので、映画の中の一場面として見ることが出来ました。

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そして映画の終わり方は、続編をやりたい感がプンプン漂ってきました(笑)
内容も、まだ何もわかってないし、これからでしょ、って感じだし。
ご本人たちもその気満々のようですし。
きっとヒットしそうなので、続き、見られるでしょう。


この映画は、他にも山田孝之さん、吉田鋼太郎さん、山田優さんなどが出演されてて、プライベートでも仲が良さそうなお話しぶりでしたが。
なんか最近、仲間内感というか、身内感の強い作品が多い気がするのは気のせいかしら…。
それぞれが役に合っていればもちろん問題ないんだけど、でもなんとなく友達同士でやりました、みたいな感じが強すぎるのもちょっぴり違和感を覚えたりなんかして。
ま、売れてる人はいろんな作品に出るから自然に仲良くなるし、売れてるからこそ同じような人が共演することも多い、ってこともあるのかな??


そして、直接ストーリーとは関係ないのですが、音がとにかく大きくて、最後のほうはホント耳が変になりそうだった
音響のいい映画館だったみたいなので、それも関係あるのかな??


いろいろ書きましたが、素直におもしろいと思える映画でした。


ところで。
上映後、もーしかしたら残っててもっかい出てきてくれたりしないかな~とか期待したけど、やはりそういうサプライズはございませんでした。
みなさんお忙しいでしょうし、速攻東京に帰られたんでしょうかね、まだじゅうぶん間に合う時間だったし。
もしくは大阪で飲んで帰ったのかな??
もしかしたらこの近くのお店とかにまだいるのかも、とか思うと、同じ空気を吸ってるというか(笑)なんか勝手にちょっとテンション上がったりして。

舞台挨拶も映画もよくて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
続編やるときはまた来てくださ~い。


先日、大阪で行われた、綾野剛さん主演『新宿スワン』の舞台挨拶に参加してきました~♪

綾野剛さんに会える!
これはぜひ行かねば!と、かなり楽しみにしておりました。

綾野さんは、あの雰囲気と、声と話し方、そしてなんといっても演技力が魅力です
あと、バラエティに出ているときに見せる独特の感性と、落ち着いたトーンなんだけど意外とよく喋る、そして、ちょっと違う感覚の受け答えで、いつの間にか自分の空気にしてしまう。
存在感があって素敵なかたですよね。



先週の金曜日。
場所は梅田にある映画館、TOHOシネマズ梅田。
30分ほど前に向かうと、エレベーター前には同じ目的と思しき人達がたくさん。
8階まで上がって降りると、すぐ映画館です。


エレベーターを降りて右手のグッズ売り場にさっそく飾ってあったポスター。
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エレベーター横のフライヤーとか置いてるとこも。
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売店も新宿スワン仕様。
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サイン



ハイ、そしてシアター前。
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かなり後ろのほうだろうな~とは思っていたけど、座席を確認したらいちばん後ろだった。
あぶなかった~、なんとか滑りこみ!だったのね。

747席、満席です。
19:00開演予定、2、3分ほど遅れのほぼ時間通りで始まりました。
まず司会者のかたがひとしきり喋り。

そしていよいよ…
キャストのみなさんがサイド扉から登場!!

まずは綾野さんから。

「剛く~ん!!」

等々の声が飛ぶ中
私も思わず大きく手を振り振り。
お初にお目にかかりますが、やっぱ綾野剛さん、スラッとしててかっこいいわ~
次は、確か山田優さんだったかな??ほっそくてテレビで見るあのまんまです。
で、金子ノブアキさん、最後にプロデューサーの山本又一郎さん、の順番だったと思います。
すでに記憶が相当曖昧に(笑)


最初の質問は、おなじみというか、

大阪どうですか??大阪の印象は??

といったこと。

綾野さんは

日本で関西が一番好きです。

なんて言ってくれてました。

理屈がないじゃないですか。細かいことはいいんだよ!っていうジメジメしてないカラッとした気持ちよさがありますよね、ですって

金子ノブアキさんも、アメ村で明石焼きが美味しい行きつけのお店があって、朝まで飲んでは新幹線に何度も乗り遅れたことがある、っておっしゃってました。

まあ、関西(他の地域でも)どうですか??って聞かれて、あんまり好きじゃないんですよね~とか言う人はいないと思うけど。
関西でこういう質問された方はだいたい、食べ物か人柄(もしくはその両方)を褒めてくれる(笑)

山田優さんも、粉モン好きだし、沖縄と気質が似てて親近感がある、みたいなことを言ってました、ていうか、ちょっと言わされていたような。


綾野さんの金髪は地毛で、マットなシャンプーを使って、トリートメントやリンスは一切使わずで、ゴワゴワにして天パー仕様にしたとのこと。
ゴワッゴワで髪の毛なくなるんじゃないかってくらいだったそうで。
そういえば、以前、この映画にも出演されてる山田孝之さんが、なんの作品だったか忘れたけど、金髪の役で伸びてくるたびに脱色を繰り返してたら、髪の毛がごっそり抜けた、って話をされてたのを思い出した。
黒髪を無理矢理金髪にするのって、ほんっとに髪に相当なダメージを与えるものなのね。


そして今回の舞台挨拶は、なんと写真撮影OK!だったんですよね!
もちろん、いつでもいいということではなかったけど、時間をもうけてくれました。

綾野さんが

マスコミの方にはもちろん仁義を通さないといけないんですけど、

って言い始めて、
来場者も写真撮影してもらっていいと。

よかった~、デジカメ持って来てて。
でもなんといってもいちばん後ろからで遠いから、なかなかうまくピントも合わせられなくて。
思いっきりズームで撮ったヤツはボケボケで。
しかも横向きとかばっかだし。
全然うまく撮れなくて、あっという間に時間終了~。

一応写真載せますが、まあ、雰囲気だけってことで。
SNSで拡散してください、って言ってたので、もっと前のほうの席でキレイに撮った画像がいっぱい出回ってると思いますので、そちらでご確認ください(笑)
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そして綾野さん、
最後にメッセージを、に対して、

新宿スワンはまだ完成していません。
皆様に観ていただいて本当の完成になります。
この作品は第三者の目が必要になってくる作品です。

というようなことを話されて、あ、なんかいいなあ、と思いました。
観客におもねるわけではないけど、独りよがりではない姿勢みたいなのが伝わるなあと。

そして、

最近、壁ドンとかそういうのが流行ってますが、皆様そろそろ刺激的な映像が恋しくなってきた頃かと思います。

と言っておられました。

お、言うね、綾野さん挑戦的、とか思いつつ(笑)
ま、確かに、壁ドンもここまで話題になったら、当分使えないでしょうしねえ。
私だって年中胸キュンラブストーリーみたいなのばっかり見てるわけじゃないよ(笑)

プロデューサーさんも、最近『アナと雪の女王』が流行ったり、世の中が浄化されて、激しいものを見たくないような風潮を感じた、とおっしゃっていて。
綾野さんや他の皆さんも、映画の送り手として、そこに一石を投じたい、みたいな気持ちがあるのかな??
なんて、思ったり。


なんていうか、自分の言葉で話してると感じたし、熱量が高い方で、綾野さんの、この作品のことを伝えたい、って気持ちがものすごく伝わってくる、いい舞台挨拶だったなあ、と思いました。

19:29に舞台挨拶は終了。
ほぼ30分間でしたが、他のみなさんもたくさんお話ししてくれて、かなり見ごたえのあるイベントでした。

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